ページTOPへ

アップルの経営戦略
アップルの経営戦略

 

アップルのビジネスモデル分類

ポーターの3つの基本戦略
・差別化戦略
・集中戦略

 

アンゾフの成長マトリックス
・市場開発戦略

 

デルタモデル
・カスタマー・ソリューション
・システム・ロックイン

アップルのビジネスモデル分析

@差別化戦略、カスタマー・ソリューション
iMac、iPod、iPhoneに代表されるように、アップルは既存製品とは一線画す新しい製品を生み出してきました。

 

これまでになかった新しいユーザー体験を提供することで、他社と競合することない新たな市場を開拓することで優位性を保っています。

 

アップルの差別化戦略において、見習うべき点はこのような製品としての差別化に留まらず、細部まで徹底的にこだわっているという点にあります。

 

アップル製品は、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。

 

また、アップルの直営店であるアップルストアは他のエレクトロニクス企業と比べても圧倒的におしゃれな空間を作っています。

 

新製品を発表する場も、ファッションショーのようにエンターテイメント化しています。

 

ネーミングも、頭文字にiを必ず付けることで、ユーザーがアップルの製品を認識しやすくしています。

 

このような製品機能、製品デザイン、ブランド、他面的に差別化することで、全く別物を作り出していると言えます。

 

A集中戦略、市場開発戦略、システム・ロックイン
アップルの創業者であるスティーブジョブズは、他社製品と互換性を持たすことを非常に嫌ったと言われています。

 

自社で全てのソフトを提供することで一貫性のある最高のサービスを提供できると考えていたからです。

 

アップルは、これをiMac、iPod、iPhoneとすべての商品において、自前で製品、サービスを提供することで市場を切り開いてきました。

 

iMac始めとするアップル製品は、熱狂的なファンを獲得し、ニッチな市場を作り出すことに成功しました。

 

iPodやiPhoneと徐々にそのファンを増やしていき、自社のサービス圏内に囲いこむことによって、デバイスからソフトまで全てを提供し、超高収益を実現しています。

 

ニッチな市場を作り上げ、そこにユーザーを囲いこんでいく戦略において、アップルは最も成功した企業です。

総評

アップルの競争力の根底には、新しいユーザー体験を提供する製品、洗練されたおしゃれなデザイン、積み重ねてきたブランド力などがあります。

 

また、経営戦略は差別化戦略、集中戦略と簡単に割り切れるものではなく、様々な戦略を複合的に組み合わせています。

 

ただし、アップルが最終的に目指しているのはシステム・ロックインの戦略です。

 

しかも、上述してきた通り、スティーブジョブズは創業期からこのコンセプトを持ち経営に取り組んでいました。

 

やはり天才と言われるだけあり、経営戦略においても一流の感覚を持っていたと言えます。

スポンサードリンク

リンク集

スポンサードリンク

用語集

スポンサードリンク


ホーム RSS購読 サイトマップ
経営戦略とは 3つの基本戦略 成長マトリックス デルタモデル